学校法人大和学園では食文化の普及振興などに注力しています。
とりわけ京都調理師専門学校は京都で唯一の『調理師』養成専門学校として
日本の食の本場「京都」で学び、「京都」で働く!美味しいだけじゃない、見た目も健康も兼ね備えた最高の食を京都で学べるよう京料理・和食を専門で学べる学科も開設しています。
京都府の取り組み
京都府では、文化庁主催:食文化ストーリー事業(令和3年度)を受託され、
現在は、”京料理”の登録無形文化財登録に向けた要件の整理、協会会員の誘致拡大に向けた
各種プロジェクトを進めておられます。
参考:https://www.pref.kyoto.jp/bunsei/news/kyoryouri_202204.html
「京料理」が登録無形文化財に登録されると、全国で初めての「食文化」の無形文化財の事例となります。
※文化財登録については「無形文化財「登録」新設へ=書道や食文化、新たに保護」を一読いただくと経緯がわかるかと存じます。
参考資料
文化庁無形文化財
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/mukei/
令和4年度「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/syokubunka_story/93655701.html
無形文化財「登録」新設へ=書道や食文化、新たに保護
https://www.nippon.com/ja/news/yjj2021020500362/
記事より抜粋:
「無形文化財と無形民俗文化財の登録制度を新たに設ける文化財保護法改正案を閣議決定した。対象には書道や食文化などが想定されている。重要無形文化財に指定されていない無形文化財のうち、
保存と活用のための措置が特に必要なものを登録する。
登録後は、保持団体などが国から保存や公開に必要な経費の補助や、指導・助言を受けられる。
無形の民俗文化財の登録制度も同様に設ける。文化庁によると、書道や茶道、華道のほか、
日本酒の醸造技術や郷土料理といった食文化、地
域の祭りなどの登録を検討。将来的に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)
の無形文化遺産への提案も視野に入れているという。」
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